2017年3月19日日曜日

神奈川県合気道連盟 第4回講習会に行ってみました。

昨日、神奈川県立武道館に神奈川県合気道連盟の第4回講習会に行って来ました。参加者はAKBさん、M師匠その1、M師匠その2、PPさんと私の5名です。本部道場から菅原師範(7段?)をお招きしての講習会になります。The格闘家ですね。チョーかっこいい。

私が印象に残ったのは三つ。
1.立ち位置を常に考える。
 入り身に入るには、受けが正面打ちを打ってくる前に、入り身に入れる立ち位置を取っておく必要がある。四方投げでも表と裏では受けに対して取りの立ち位置は変わってくる。

2.親指とほかの指では役割が違う。親指はその付け根の太い筋肉を通して、腕の筋肉の力を出していく役割。それに対してほかの指はその力を受ける役割を持っている。したがっていくら親指の方に押していっても、力が強い分なかなか動かない。人差し指などほかの指の方に押していくことを意識すれば、簡単に動かすことができる。

3.木刀を振りかぶる動作は大事。反復練習することでインナーが鍛えられるだけでなく、入り身や四方投げの受けの腕を上に持っていくときにも、ただ単に持ち上げようとしてもなかなか持ち上がらないが、木刀を振りかざすように持ち上げると容易に相手が崩れて持ち上がってくる。素振りが大切と言っているが、それは振り下ろす動作だけでなく振りかぶる動作も大事。これはコップを持って水を飲む動作と同じ。(もちろん、まじめな我々は講習会後に確実に復習するのでした。後ろから
2番目の写真参照)

最初は見取りが早くて付いていくのが精一杯でしたが、楽しかったです。参加した皆さん、お疲れ様でした。

(若干臀部が筋肉痛の最強の四級)











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